2015-01-01から1年間の記事一覧

Amazonの『老薔薇園』について

新刊の『老薔薇園』、なぜかここひと月ほど、ネット書店のAmazonでは品切状態になっていますが、ちゃんとリアル書店には並んでいますし、並んでなくても在庫はまだまだあるので書店での取り寄せ注文は可能です。 もし、読みたいがネットで買えないじゃないか…

嘉瑞工房HPリニューアル!

いつもいつもとてもお世話になってる嘉瑞工房のHPがリニューアルされてます! なんかいきなり動き出してビックリです! →嘉瑞工房HP

「小さな出版社のもっとおもしろい本」

10月30日発売のサンエイムック「男の隠れ家」教養シリーズ『大切な一冊に出会いたいあなたに贈る 小さな出版社のもっとおもしろい本』(三栄書房)の中で、烏有書林も取り上げていただきました。昨年の第一弾に続いて2度目の登場です。ありがとうございます…

『老薔薇園』まもなく発売

今日、11月の新刊、金子光晴『老薔薇園』の取次店用の見本が届きました。 415ページはこのシリーズでも最多のページ数。ずっしり重いですが、詩が中心なので意外とすんなり読めると思います。 来週中には本納品・各取次店に入る予定なので、11月初頭から書店…

堀江紙工所訪問

今日は埼玉県戸田市にある堀江紙工所さんに伺い、『老薔薇園』の表紙とジャケットの箔押しに立ち会いました。 これが表紙の箔押し機。 1枚ずつ手作業でセットしてはプレス……を、うちのような少部数の本でも1000回は繰り返していただいてるんですよね。改めて…

1部抜き到着

11月刊行『老薔薇園』の1部抜きが届きました。 写真はその本文とジャケット。1部抜きは、本番用に印刷したものを、確認用に1枚ずつ抜き出したものです。 久々の新刊ですっかり段取りを忘れちゃってましたが、なんとかここまで漕ぎ着けました。あとは箔押し…

金子光晴『老薔薇園』

老薔薇園 ──シリーズ 日本語の醍醐味(7) 金子光晴 「園は廃れた。踏み入る小径もなくなつた。」(「廃園」より) 異色の散文詩集『老薔薇園』を中心に、反骨の詩人・金子光晴の詩業を一望する。 無一文で中国、東南アジア、ヨーロッパを放浪し、冷徹な目で…

紀伊國屋新宿本店で『皆川博子の本棚』フェア開催中!

紀伊國屋書店新宿本店2F-C3棚で「『皆川博子の本棚』皆川博子のおすすめ本フェア」が開催されています。期間は7月3日から8月18日まで。(7月から始まっていたとは……うかつにも最近知りました。早く見にゆかねば!) 紀伊國屋さんのサイト(→『皆川博子の本…

文字は残る

ご冥福をお祈りいたします。

「TOKYO LOCAL PEOPLE」サイトで紹介

神保町にあるコ・ワーキング&イベントラウンジ「エディトリー」(→EDITORY)が運営している「TOKYO LOCAL PEOPLE」というサイトで烏有書林をご紹介いただきました。 TOKYO LOCAL PEOPLEのトップページには、 新旧の価値観が交錯する地域、千代田区神田。THI…

ジュンク堂池袋店で『小さな出版社のおもしろい本』フェア

2月16日から、ジュンク堂書店池袋本店の9階カウンター前で『小さな出版社のおもしろい本』フェアが始まっています。→ジュンク堂書店Webページ サンエイムック『小さな出版社のおもしろい本』については(烏有ブログ2014-12-24)でも少し紹介しましたが、ジュ…

ギャラリー5「タイポグラフィフェア」に行ってきました

東京オペラシティ内にあるショップ《ギャラリー5》に「タイポグラフィフェア」を見に行ってきました。 これは、いま同所アートギャラリーで開かれている「スイスデザイン展」と連動したフェアのようです。展覧会の詳細はこちらで→スイスデザイン展|東京オペ…

ふと考えた

まったくの雑談。 「日本は、あくまで自衛の場合を除き、あらゆる戦争を放棄する。テロも、テロとの戦いも支持しない。ただし、戦いによって虐げられている人々への支援は惜しまない。」 こんなことを言ってくれる人が首相だったら、とふと考えた。望むべく…

『高岡重蔵 活版習作集』品切です

大変好評をいただいた『高岡重蔵 活版習作集』が版元品切となりました。あとは市中在庫のみとなります。 いつか増刷したいとは思っていますが(他の本がたくさん売れて費用を捻出できれば……)、今のところ重版は未定です。 お買い上げいただいた皆さま、本当…