読書

オンデマンド本を読んでみた

昨年たまたま買ったオンデマンド本(詳しくは→三省堂書店でエスプレッソ)の『ジャズ喫茶「ベイシー」の選択』(菅原正二、講談社オンデマンドブックス)を読んでみました。 ジャズはあまり詳しくないからどうかな、なんて思いながら読み始めたのですが、こ…

最近読んだタイポ本、本の本

最近読んだ本の中で、面白かったタイポ本と本の本を紹介します。 『フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?』(小林章、美術出版社) 世界で活躍中のタイプディレクター小林章氏の最新刊です(小林氏のブログはこちら「タイプディレクタ…

読書なう

とツイッター風に始めてみましたが、ちょっとやってみたかっただけで意味はありません。 今日読んだ(見た?)画集が素晴らしかったので紹介します。 『池田学画集1』(池田学、羽鳥書店)池田学画集1作者: 池田学出版社/メーカー: 羽鳥書店発売日: 2010/12/…

その後読んだ本

その後読んだ本を紹介します。 『タイポグラフィの基本ルール ──プロに学ぶ、一生枯れない永久不滅テクニック』(大崎善治、ソフトバンククリエイティブ) 文字そのものの解説からレイアウト、書体の選び方や活かし方、そして文字の設計まで、タイポグラフィ…

最近読んだ本

最近読んだ本を紹介します。 『製本工房・美篶堂とつくる文房具』(美篶堂、河出書房新社)。製本工房・美篶堂さんが、本職の製本技術を活かした様々なステーショナリー(文房具)の作り方を解説した本です。ステーショナリーの種類は、「ハードカバーのノー…

久しぶりに読書再開

ここ3ヵ月ほど、寝ても覚めても『Johnston’s Underground type』(Justin Howes、Capital Transport Publishing)とその日本語訳のゲラを読み続ける日々が続き、他の本を読む時間はほとんどなし。そのため、『本の話・続』(山下敏明、室蘭民報社)1冊を読み…