雑談・覚え書き

大学時代の……

今日、大学時代の恩師・ゼミと卒論の指導教官だった畑有三先生が、4月16日に亡くなっていたことを知った。 ちょっと思い出を書いてみる。 とんでもなく不真面目な学生だった私は、たいていゼミが終る10分前ごろに顔を出し、遅刻扱いにしてもらっていた。5分…

海文堂書店復活!?

昨年9月に閉店した神戸市の海文堂書店が復活するかもしれない!とのこと。 詳しくは空犬通信「海文堂書店」が市の支援で「復活」?をご覧ください。 海文堂書店の閉店は結構ショックで、昨年8月に書いたまた一つ、烏有本の並んでいる書店さんが……でも少し触…

すごく楽しい住所

まったくの雑談です。 今日、烏有本の一部を収蔵いただいている公共図書館あてに「シリーズの残りも買ってね!」というDMを出すため住所を入力していたんですが、一ヵ所、住所表記に見とれてしまいました。 鹿児島県志布志市志布志町志布志2250−1 なん…

そこは縫わないでと頼んだのに、縫われてしまった。

昨日、『結ぶ』(皆川博子、東京創元社)を読み終えた。 「そこは縫わないでと頼んだのに、縫われてしまった。」から始まる表題作「結ぶ」を始め、粒揃いの……というより、傑作しか入っていない驚愕の短編集。 昨年から今年にかけて、『少年十字軍』『影を買…

「今年もうちょっと売りたかった本」フェア

少し先の話ですが、備忘録も兼ねて。 年末年始にかけて、ブックファースト新宿店(西口)で「もうちょっと売りたかった本」フェアが開かれるそうです。(追記、これかな→「ブックファースト新宿店スタッフ24人が選ぶ2013年の180冊」12/23(月)〜2014/1/26(…

書店店頭にて

昨日、七北数人さんと次の本の打ち合わせも(少しだけ)兼ねて新宿で飲んだんですが、その前に紀伊國屋書店の新宿本店と南店を覗いてきました。 南店4階の文芸書売り場では、尾崎士郎『没落時代』が平積みに。 同じ近代文学コーナーの棚の側面には、なんと『…

また一つ、烏有本の並んでいる書店さんが……

神戸市の老舗書店、海文堂書店が9月で閉店とのこと。→「神戸の海文堂書店、9月末閉店」(神戸新聞8/5) 立ち寄ったこともない書店さんなのに、なぜかちょっと、こたえました。海文堂さんにはうちの本を何度かブログで紹介していただいたことがあって、秘か…

千年の愉楽

若松孝二監督が亡くなった。 映画はあまり見る方じゃないし、若松作品も『水のないプール』とか内田裕也モノしか見たことがなかったけれど、『千年の愉楽』はぜひ見なければと思っていた。 それにしても遺作が中上健次原作の『千年の愉楽』とは。きっと礼如…

『或る年の冬 或る年の夏』が復刊された!

5月10日の当ブログで「復刊求む」と書いた藤枝静男の名作『或る年の冬 或る年の夏』が、講談社文芸文庫から7月末に復刊されました! なんというベストなタイミング。これ、本当に名作です。必読です(併せて烏有版『田紳有楽』もぜひ!)或る年の冬 或る年の…

ロンドンに行く前に

最近ロンドンオリンピックがらみでロンドン市街の映像がよく流れていますね〜。 ロンドン地下鉄で使われている文字や標的マーク(ブルズアイ)はもちろんですが、ロンドン名物の二階建てバスでも、行き先表示や路線番号などで、河野英一さんがデザインしたニ…

活字鋳造所・蔵出し記事

名古屋活版の記事のついでといってはなんですが、もう一つ活字鋳造所の記事を。 これは、印刷系某協会の会員向け冊子に掲載するはずだった記事で、書いたのは2009年の3月ごろです。 最初、先方から連載のお話をいただいて、いくつか企画案を出した中から選ば…

名古屋活版地金精錬所について

名古屋活版地金精錬所が廃業を考えているそうです。 以前、名古屋活版を取材させていただいたことがあるんですが、『印刷雑誌』のバックナンバーを調べてみると、もう6年も前になるんですね。 最近名古屋を訪れた嘉瑞工房の高岡昌生さんの話だと、資金繰りに…

ジュンク堂書店新宿店へ行こう

ジュンク堂書店新宿店が3月31日で閉店になります。 書評効果でいま売れに売れている『剃刀日記』、新宿店にあった分は今日で売り切れになりました。 うちの本は届くのに時間が掛かるので、おそらくもう補充は間に合わないと思います。(取引先不明で補充注文…

安吾忌2012

2月17日、第58回安吾忌に行ってきました。私が参加したのは今年で9回目。いつもはただの参加者ですが、昨年末に『アンゴウ』を出したこともあり、今回は本の即売会もさせていただきました。 これは会場に飾られた坂口安吾と三千代夫人の写真、そしてサントリ…

高岡昌生さん発見!

ひとつ前の記事でも登場した嘉瑞工房の高岡昌生さんがこんなところに! Linkclub Newsletter Vol.175 - 2012年冬号「「活版印刷」に未来はあるか?」

震える

人間って、感極まると震えるもんなんですね。 このブログ「心のノック|10ポイント活字の夢」と「「尾藤魂」応援団」読んで震えました。 79年の箕島×星稜、私もテレビに齧りついて見ていた口です。合掌。

安吾忌2011

2月17日、もう私の年中行事である安吾忌に今年も参加してきました。 前日の16日は、いつもは欧文書体の話が中心の高岡重蔵先生が、珍しく和文書体について語るとのことで嘉瑞工房に聞きにいったのですが、結局夕方から11時過ぎまで居座ってしまって寝不足に…

まもなく電子書籍元年が終わる

まもなく、何度目かの電子書籍元年が終わろうとしています。 多分、昨日書いたように、「テキストさえ読めればいい」という人は電子書籍にどんどん流れていくでしょうし、あと10年もすれば新刊点数の半分以上が同時に電子書籍でも発売される時代がくるでしょ…

三省堂書店でエスプレッソ

三省堂書店神保町本店で書籍のオンデマンドサービスが始まったというので見にいきました。 オンデマンド印刷機と製本機を組み合わせたもので、和書に関してはリストの中から選んだものがその場でプリントされ製本されて出てくるというもの。洋書は「「Google…

デザインの現場ブログで紹介されました!

『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』が『デザインの現場』ブログ(12/7)で紹介されました。 ロンドンの地下鉄書体といえば、 地下鉄のほかバスにも使われ、 見た瞬間にロンドンを感じる定番書体。 1916年にエドワード・ジョンストンによってデザインされ…