デザインの現場ブログで紹介されました!

 『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』『デザインの現場』ブログ(12/7)で紹介されました。

ロンドンの地下鉄書体といえば、
地下鉄のほかバスにも使われ、
見た瞬間にロンドンを感じる定番書体。
1916年にエドワード・ジョンストンによってデザインされ、
1980年代に日本人デザイナー、河野英一氏が改刻。
カリグラフィの筆跡が残る独特の書体です。

その地下鉄書体がどのように生まれて、
変化していったのか、膨大な資料をもとに
丹念に調べ上げたのがこの本。

 ありがとうございます!


 『ロンドン地下鉄書体』、アマゾンで法外な値段(現時点で8,582円。まったく、えげつない商売をする奴もいるもんです)で出品されていますが、新刊が定価でちゃんと買えますのでご注意ください。
 事前に陳列のお申し込みがあった書店・お店は、烏有書林の本があるお店(リアル&ネット)で。
 ネットだとアルテリアさんはじめ、ジュンク堂bk1セブンネットショッピング等で買えます。(アマゾンでの購入はまだしばらくかかりそうです。)

ジョンストンのロンドン地下鉄書体 ― Johnston's Underground type

ジョンストンのロンドン地下鉄書体 ― Johnston's Underground type


 ちょっと高い(13,121円!)ですが、原著も古書で購入可能です。

Johnston's Underground Type

Johnston's Underground Type


 以下雑談。
 今日、カリグラファでグラフィックデザイナー、そして熱狂的な千葉ロッテマリーンズファンである立野竜一さんと話をしていて、あの悲劇の日本シリーズをまた思い出しました(私のひいきはドラゴンズ)。
 二人の意見が一致したのは、「喜びも悲しみも一週間」。
 とはいえ、一週間だけでも喜びたかったな〜。