シリーズ 日本語の醍醐味

 本年末から、日本文学の埋もれた名作を掘り起こす「シリーズ 日本語の醍醐味」の刊行を開始します。
 七北数人氏を監修者に迎えた本シリーズは、“ハードカバーでゆったり、じっくり味わって読みたい日本文学” をコンセプトに、手に汗握るストーリーではなく、密度の濃い文章、描写力で読ませる作品、言葉自体の力を感じさせる作品を集成してゆきます。
 初回配本は坂口安吾石川桂郎の2冊です。
 詳細が決まりましたら、またこのブログ等でお知らせいたします。お楽しみに。