『高岡重蔵 活版習作集』の書評3

 『高岡重蔵 活版習作集』が『朝日新聞』(6月23日)の書評欄で採り上げられました。
評者は文筆家・イラストレーターの内澤旬子さんです。

(この本に収められた)特に連作は欧文書体と組み版の歴史をたどれるようになっていて、何度見ても見飽きない。著者はどれだけの努力を払ってこれらの知識と技術を身につけたのか。(中略)なによりまず著者が窮めた欧文組み版の技を虚心坦懐に眺めてほしい。美しさを知る人がひとりでも増えて、この技が次世代にも必要とされるよう、切に願う。

 記事の全文は、近々BOOK asahi.com内の「内澤旬子(文筆家・イラストレーター)の書評」にアップされると思います。(6/25 アップされました→「本場顔負けの欧文組み版の技」
 的確かつとても気持ちのこもった書評、ありがとうございます!

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