第34、35回 高円寺純情出版界のお知らせ

 出版関係の勉強会のお知らせです。
 案内文をコピペしますので、興味のある方はぜひご参加ください。
 気になるテーマのときだけ参加する気軽な会です。

高円寺純情出版界 8月2日&20日 連続講演のご案内


高円寺純情出版界会員のみなさま


急激にやってきた暑い夏!突如降ってくるゲリラ豪雨
そんな熱い世界に向けて、高円寺純情出版界では、初めての試みの連続講演を仕掛けます。


テーマは「ノンフィクション考」
第一回は当会世話人の野崎保志(筆名 野崎ほし)を招聘、こちらは8月2日(金)
第二回は荒井香織氏を招聘して8月20日(火)


今回の企画意図として、現在出版界では、佐野眞一氏の盗用問題が話題になっていることから、この機会に当会としまして、2回にわたり、ノンフィクションというジャンルの特性や作品を書くにあたっての他の作品からの参考、引用、盗用の問題を取り上げることにしました。

まず第一回は当会の世話人である野崎ほし氏が、橋下大阪市長日本維新の会共同代表)の慰安婦発言問題を追跡した本を出しましたので、その本を出すようになった事情や、氏の考えるノンフィクションの位置づけ、またノンフィクションとジャーナリズムとの違いなどについて話してもらおうと思います。

そして第二回はいま最も熱い話題である『ノンフィクションの「巨人」佐野眞一が殺したジャーナリズム』(宝島社)の編著者である荒井香織氏に登場していただきます。


おふたりの略歴

野崎ほし
著作『橋下・慰安婦・侵略・安倍ー誰が日本の評価を下げているのか』(第三書館)7月10日発売・780円+税(当日会場でも販売します)
なお、野崎ほし氏は今年4月に学文社を退職し、現在フリーライター、フリー編集者として活動してます。


荒井香織 あらい・かおる。1977年生まれ。男性。
月刊「創」編集部勤務を経て、2005年にフリーライターとして独立。猪瀬直樹氏の指摘をきっかけに、佐野眞一氏の盗用・剽窃問題を調査開始。2012年10月から12月にかけ、ネットメディア「ガジェット通信」に短期集中連載「佐野眞一氏の『パクリ疑惑』に迫る」を寄稿。今年4月、溝口敦氏との編著『佐野眞一が殺したジャーナリズム』(宝島社)を発売。現在、タレントの水道橋博士が編集長を務める有料メールマガジン「メルマ旬報」で続報を連載中。

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連続企画詳細

●第34回定例会タイトル
「ノンフィクション考1」
●講師 野崎ほし氏(ライター)
●開催日 2013年8月2日(金)

●第35回定例会タイトル
「ノンフィクション考2」
●講師 荒井香織氏(ライター)
●開催日 2013年8月20日(火)


下記は両日共通です

●定例会次第
18:30 受付開始
19:00 開会
19:00〜21:00 講師講演+質疑応答
21:00〜23:00 懇親会(会場近辺を予定)

●場所:「庚申文化会館」
高円寺北3−34−1(高円寺駅北口を出て、庚申通りを早稲田通り方面に直進、右手には庚申塚、左手に古着屋「ドラマ」があります。古着屋の向かいが庚申文化会館です)

緊急の連絡、問い合わせは下記へ
茶房 高円寺書林・担当原田
東京都杉並区高円寺北3-34-2
電話:03-6768-2412

●入会費
500円(初回参加者のみ)

●参加費
500円/回

●懇親会
2500円

●参加希望者は事前に下記アドレス(◎印をアットマークに変えてください)までご連絡ください。
kjs2007book◎gmail.com

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○氏名
○所属

○第一回(8/2) の参加 不参加 ・懇親会 参加 不参加

○第二回(8/20)の参加 不参加 ・懇親会 参加 不参加

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上記項目をコピー&ペーストして、メールをお送りください。
特に申込受付の返信はありませんので、そのまま会場にお越しください。
なお、当日の飛び入り参加も大歓迎です!

以上

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「高円寺純情出版界」世話人
鈴木伸(東洋経済新報社
野崎保志(フリー)
原田直子(信愛書店・茶房高円寺書林)
長岡義幸(出版ライター)
白井哲(出版社OB)
鎌垣英人(大阪屋)
上田宙(烏有書林
中野弘太郎(編集者)
岡部友春(NTT出版)
今岡青衣(アスク出版)