東日本大震災の影響で延期していた出版関係の勉強会のお知らせです。
案内文をコピペしますので、興味のある方はぜひご参加ください。気になるテーマのときだけ参加する気軽な会です。
高円寺純情出版界会員のみなさま
高円寺純情出版界2011年5月の定例会について、お知らせします。
3月の定例会は、東日本大震災の影響で延期となりましたので、今回は再度のご案内になります。
今回は、講談社を定年退職したのち、日本出版インフラセンター(以下、JPO)常務理事に就任された永井祥一さんを講師にお招きします。
現在、永井さんは、JPOの近刊情報センター長および出版RFIDコード管理研究委員会委員長を務めており、これまでも、ICタグ研究委員、出版業界無線タグ実証実験推進委員会幹事長などを歴任した人物です。JPO設立以前にも、出版業界におけるさまざまな問題に立ち向かってきた永井さんに、これまで経験したことやこれからJPOにおいて活動していくことなどをお話しいただきます。
4月から稼働し始めた「近刊情報センター」の現況や今後についてもお話しいただきます。題して
「JPO近刊情報センターの進む道――これまでの足跡を振り返りながら」講談社時代は、それこそ普通では味わうことのできない経験を積んでいます。普段では話すことのない裏話もお話しいただきますので、みなさまの今後の仕事に役立つことはまちがいありません。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。【講師略歴】
永井祥一(ながいしょういち)・JPO常務理事
1950年東京都生まれ、73年慶応大学卒業後、講談社に入社。書籍宣伝部、書籍販売部、雑誌販売部などを経験。
JPO運営委員、書店マスタ管理センター長、ICタグ研究委員会幹事長、中古図書販売研究委員会幹事長などを歴任し、現在は、近刊情報センター長および出版RFIDコード管理研究委員会委員長。関東ラグビーフットボール協会公認レフリー。
○著書
『データが変える出版販売』(日本エディタースクール出版部・1994年)
『出版の検証――敗戦から現在まで』(共著・文化通信社・1996年)
『情報化時代の出版マーケティング戦略』(韓国・イェヨンコミュニケーション社・1999年)
『出版界はどうなるのか』(共著・日本エディタースクール出版部・2002年)
「共通雑誌コード体系の変更と課題」(論文・月刊バーコード6月号・2002年)JPOのホームページはコチラ。
→ http://www.jpo.or.jp/詳細
●第25回定例会タイトル
「JPO近刊情報センターの進む道――これまでの足跡を振り返りながら」●講師
永井 祥一(JPO常務理事)●開催日
2011年5月25日(水)●定例会次第
18:30 受付開始
19:00 開会
19:00〜21:00 講師講演+質疑応答
21:00〜23:00 懇親会(会場近辺を予定)●場所:「庚申文化会館」
高円寺北3−34−1
(高円寺駅北口を出て、庚申通りを早稲田通り方面に直進、右手には庚申塚、左手にビデオ屋「ドラマ」があります。ビデオ屋の向かいが庚申文化会館です)緊急の連絡、問い合わせは下記へ
茶房 高円寺書林・担当原田
東京都杉並区高円寺北3-34-2
電話:03-6768-2412
●入会費
500円(初回参加者のみ)
●参加費
500円/回●懇親会
3000円/回(人数によっては2500円になります。)
●参加希望者は事前に下記アドレス(◎印をアットマークに変えてください)までご連絡ください。
kjs2007book◎gmail.com
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○氏名
○所属
○懇親会参加の可否:参加 不参加(どちらかを削除してください)
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上記3項目をコピー&ペーストして、メールをお送りください。
特に申込受付の返信はありませんので、そのまま会場にお越しください。
なお、当日の飛び入り参加も大歓迎です!以上
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「高円寺純情出版界」世話人
鈴木伸(東洋経済新報社)
野崎保志(青灯社)
原田直子(信愛書店・茶房高円寺書林)
長岡義幸(出版ライター)
白井哲(出版社OB)
鎌垣英人(大阪屋)
上田宙(編集者)
中野弘太郎(編集者)
岡部友春(NTT出版)