2016-01-01から1年間の記事一覧

高岡昌生さん発見!

「欧文活字」でWeb検索してて嘉瑞工房・高岡昌生さんの取材記事を発見しました! 就職ジャーナルというサイトで、記事は「Vol.197 【前編】高岡昌生」「Vol.198 【後編】高岡昌生」です。 重蔵さんのもとで修行を始めたころから現在までの話がコンパクトにま…

「エドワード・ジョンストンとロンドン地下鉄書体」トークイベント

12月11日、浅草の Book&Design で開かれた「DesignTalks 04 ロンドン地下鉄書体100周年記念 エドワード・ジョンストンとロンドン地下鉄書体」トークイベントに行ってきました。 ゲストは、武蔵野美術大学教授で『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』の訳者で…

ジョンストン・サンズ 100年

ロンドンの地下鉄書体として知られるジョンストン・サンズ(Johnston Sans)が誕生して、ちょうど100年が経ちました。 エドワード・ジョンストンの手になるこの書体は、烏有書林で出している『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』によると、1916年の6月に大…

『Typography 09』誌に記事を書きました

まもなく発売の『Typography 09』(グラフィック社)に、組版について記事を書きました。「これだけは知っておきたい組版の常識・非常識」というコーナーで、嘉瑞工房の高岡昌生さん、コン トヨコさんと分担して、私は和文編と和欧混植編の一部を担当しまし…

TypeTalks 第34回のお知らせ

3月26日に表参道の青山ブックセンター本店で、TypeTalks 第34回「初公開! 岩波書店の組版ルール/書籍組版は「いい加減」がいい加減!?」が開かれます。 青山ブックセンターのサイトでは、 出版社ではどのようなルールに基づいて文字を組み、本をつくってい…

MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で『小さな出版社のもっとおもしろい本』フェア

1月20日から、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で『小さな出版社のもっとおもしろい本』フェアが始まりました。 このフェアは、サンエイムック『小さな出版社のもっとおもしろい本』の中から、梅田店の文芸書担当者が興味をひかれた本をセレクトしたもの。その…

『ペガサスの挽歌』品切に

好評をいただいた『ペガサスの挽歌』が版元品切となりました。あとは市中在庫のみとなります。 いつか増刷したいと思っていますが、今のところ重版は未定です。 ご購入いただいた皆さま、本当にありがとうございました。