1月20日から、MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店で『小さな出版社のもっとおもしろい本』フェアが始まりました。
このフェアは、サンエイムック『小さな出版社のもっとおもしろい本』の中から、梅田店の文芸書担当者が興味をひかれた本をセレクトしたもの。その担当の方からフェアの写真を送っていただきました。
詳細は近々イベント・フェア一覧|丸善&ジュンク堂Webページに載るようです。(1/31追記、載りました→「小さな出版のもっとおもしろい本」フェア)
ありがたいことに烏有本も5冊並んでいます!
なかでも皆川博子『ペガサスの挽歌』は版元品切・重版未定なので、あとは書店さんの店頭に並んでいる分のみとなります。いつか買おうと思っていた方々、ぜひこの機会にMARUZEN&ジュンク堂梅田店でご購入ください。もしかするとこれがラストチャンスになるかも、なんてオドかしてみたりして。(ちなみに『剃刀日記』も残り少なになってきました。)
フェアでは他にも、色んな小出版社の選りすぐりの本が並んでいます。烏有本の左下には、『胞子文学名作選』(港の人)も見えますね〜。たしか、うちの『老薔薇園』にも入ってる、金子光晴「苔」が載ってたはず。愉快な本です。
『小さな出版社のもっとおもしろい本』フェアは3月中旬まで開催とのこと。ぜひみなさん、足をお運びください。
1/24追記
追加でフェアの写真を送っていただきました。ありがとうございます!
全体の点数は25社各3〜5点で125点、場所は2階文芸書売場。期間は3月中旬、20日くらいまでの予定とのこと。
向かい合わせの棚の間に日本地図とは、いかしたレイアウトですね!