昨年12月20日に開いた「本とのサロン」、おかげさまで好評をいただきました。（→これ誰ブログの紹介記事も）
そのとき、またこの集まりを開いてほしいという声もあったことから、今後も定期的に開催することにいたしました。
テーマは前回同様、【紙や布を使ったホントの本の話をしたい】です。
本の作り方に関わる話、活字の並べ方やデザイン、そして製本など、本作りの技術的な深い話ができればと思っています。
みんな一家言を持っているメンバーばかりなので、耳が痛い意見が出るかもしれません。でもきっと、今後の本づくりや本との関わり方に、いい影響を与えてくれる話が聞けると思います。
なお、今後もここや「本とのサロン」ブログで、告知やレポートなどをご案内いたします。
みなさま、ぜひ奮ってご参加ください。
第2回「本とのサロン」日時：3月27日（水曜日）午後7時より午後9時まで。
場所：竹尾見本帖本店 2F
趣旨：紙や布を使ったホントの本の話をしたい。
紙の本の魅力について語り合う、開かれた場を定期的に開催することで、
消えつつあるものを掘り起こし、新しいものを生み出す切っ掛けづくり
につなげてゆく。
出席：「本とのサロン」メンバー
（出席予定：青木英一、上田宙、上島明子、高岡昌生、竹尾有一、宮後優子、ほか）
内容：タイポグラフィ、印刷、製本、紙、編集など、出版物の制作に携わるメンバーが
各自おすすめの本を持ち寄り、その本の魅力について自由に話し合う。
会費：無料注意事項
参加のさいは、自身のおおすすめ本をご持参いただいても結構ですが、
本の内容ではなく、純粋に「紙の本」として魅力のある本をお持ちください。
また、自分の関わった本の宣伝行為は禁止です。
なお、進行の都合で、本をお持ちいただいても紹介の時間が取れない
場合もありますので、ご了承ください。
