代官山 蔦屋書店で嘉瑞工房関連本フェア!

 いま、代官山 蔦屋書店で、『欧文活字』を中心とした嘉瑞工房関連本フェア開催中です!


井上嘉瑞に始まる嘉瑞工房は、高岡重蔵を経て高岡昌生へと受け継がれる。

高岡重蔵を師と仰ぎ、嘉瑞工房に通い詰めた二人、河野英一はイギリスへ、小林章はドイツへと渡り、世界が認める数々の名作書体を生み出している。

(写真中央のPOP「嘉瑞工房の系譜」より)

 『欧文活字』『欧文書体』『欧文組版』『井上嘉瑞と活版印刷』などなど、“嘉瑞工房の系譜”本をはじめとするタイポグラフィ関連書に加え、高岡昌生さんが活版印刷したカードも並んでいます。
 『欧文活字』『欧文組版』「ポストカード」をセットでお買い上げの方には、特製(活版印刷)封筒が付きます!

 すでに全部持っている!という方も油断は禁物。
 併設のスターバックス コーヒーにある欧文木活字を使った額も必見!(古平正義さんのデザインで、高岡昌生さんも少しアドバイスしたそうです。)

 もっと詳しい内容は、「これ誰」ブログ→蔦屋書店で嘉瑞工房フェア開催で!
 蔦屋書店デザイン書のコンシェルジュ・馬上さんのツイッターはこちら→ラブレターの様な本! 馬上さんが『欧文活字』をすごく気に入ってくれて、このフェアが実現しました。

 フェアは1月21日から2月中旬まで。→ 追記:3月2日時点で嘉瑞工房フェア継続中! 好評なのでもうしばらく続けてもらえそうです。
 (フェア終了後も引き続き烏有本を販売いただけるとのこと。ぜひ一度、足を運んでみて下さい。他にもたくさん面白そうな本が並んでいます!)