芳林堂書店高田馬場店にて

 先日、芳林堂書店高田馬場店さんから電話で『蝕まれた虹』の追加注文があり、つい嬉しくなってお店に伺ってきました。
 ずらっと新刊が並んでいる目立つ場所に平積みになっていたようですが、なんと残り一冊に。

 付されているPOPがこれです。(さっそく店頭POP集に追加)

 当日ご不在で会えなかった文芸書担当の方と昨日電話で話したところ、むかし小林美代子作品『髪の花』と『繭となった女』を読んで印象に残っていたので、どこかから出ないかなあと思っていたそうです。
 新刊案内Faxを送ったとき、芳林堂書店さんからは今回初めて返信があり、それも複数冊の申し込みだったので意外に思っていたのですが、これで謎が解けました。
 あと、芸術書の担当の方にお願いして、うちの文字系デザイン書3冊もお店に並ぶことになりました。文字・デザインの本はあまり売れないとおっしゃっていましたが、高田馬場といえば字游工房のお膝元というイメージがあったので、これも少し意外でした。
 『蝕まれた虹』の補充分、そろそろお店に到着するころだと思います。高田馬場に行くさいには、ぜひ芳林堂書店に立ち寄ってみて下さい。とてもいい雰囲気の本屋さんです。